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2007 11,23 17:14 |
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昨日はアートセラピー
テーマは「雨のなかで」です みなさんに、雨の中の人物を描いて頂きました これは、雨はストレスだと過程してストレスにどう対応するか ということを見ることができる手法です ●左はSさんです Sさんは「雨だってへっちゃら!」っということで、小学校1,2年生の 女の子が、お気に入りの新しい傘とカッパと長靴で雨の中、 傘をくるくる回して、水たまりにわざとに入って楽しんでいる というシーンだそうです 本人はにっこり微笑んでいるとのことですが、顔は描くということを 思い浮かばなかったとのこと お話を聞いているうちに、ホントは淋しいかも?ということになり 一人でも大丈夫だもん!っと頑張っている彼女が現れているかも知れないと いう気づきになりました(⌒-⌒) 「絵には出ちゃうんですね〜、こわい、こわい」って言ってました(^ε^*)ププッ ●右はKさんです 「雨の中の女性(自分}」ということで、最初はずぶ濡れのシーンを 描こうと思ったそうですが、じっと紙面を見てやっぱり最初は傘でしょうと 大きな傘を描き始めたそうです ずぶ濡れだったら、ストレスをそのまま 受けっぱなしの状態と言えるかもしれません 思い浮かんだということは、そういうKさんもいるのかもね 絵は仕事が終わってホットしながら帰路についたところ 心なしか笑みを浮かべているようにも見えますね(⌒-⌒) 自宅が安心の場で、安らげるからかもしれないとのことでした 傘はブルー系のものを使うけど、サーモンピンクの色使いにしたかったとのこと 全体的にモチーフは右に寄っているように見えますから、 未来あるいは、外向的になっているのかもしれません しかし、女性の顔は左を向いているから、全部で外向きということではなく 社会性を開いているけど、心の奥では内向的なところもあるもかもね! ●左はYさんです これは実際によく行くファーストフード店のお店 彼女は、そこから窓の外をボーーっと眺めるのが好きなのだとか(#^_^#) 左手を挙げているけど、これはヒジをついて「どうしようかしら?」と 思っているところ・・・ テーブルにあるのはジュース(かなり大きい!!) 彼女は雨の中の人というテーマを聞いたとき、外にいるよりは 絶対に家の中(* ̄^ ̄)V !と思ったそうです そして、全体を明るくするために周りをピンクやオレンジでふちどりました これは雨にあたらず家の中で、ストレスを感じるところには身を置かないよう 避けて通る術があるのでしょう さらに、周りをピンクにしたことで全体を見ると空想場面のようにも 見えます このことは、ストレスを空想の世界のように直接的には受けとめ ないようにしているのかもしれませんねヽ(*^^*)ノ ●右はNさんです 彼女はキレイなアジサイの花が咲き乱れる石畳を霧雨の中お散歩している ところとのこと この女性は20代で右にある緑の草は「龍のヒゲ」という珍しいもので 景色全体が雨に濡れて色鮮やかに光り、輝いて美しいことに楽しさを感じながら ゆっくり歩いているとのこと 絵を見た周りからは、子供のように見えるとか、花は見ていないようだとか 色んな意見が出るうちに、Nさんの職場での人間関係がストレスとして 上がっていることにつながりました 職場の先輩達はアジサイ・・・いろんな主張を彼女にしてきているけど 彼女は瀬を向けて聞こえないフリをしているそんな様に見えてきました やっぱり、実際のことが出るんですね〜(#・・#) と感心していました さてさて、今回は「雨中人物画」という手法です 傘にレインコートに長靴というのは、雨に対して重装備ですよね? ストレスに対して万全の対策をとるということでもあるかもしれません みなさんも、一度描いてみてはいかがですか?(⌒-⌒) 只今blogランキング参加中デス! ↑ ぽちっとありがとう!ヾ(=^▽^=)ノ ・・・っていうか楽しいサイトいっぱいで〜す♪ http://www.arisemode.comもよろしく PR |
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