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2017 11,13 20:19 |
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今回は、ヒプノセラピーのAさんの事例をお伝えします(*⌒∇⌒*)
アリセモードでは、ヒプノセラピーの前に事前カウンセリングを受けて頂きます その中で、どんなことをやりたいかとか、どんなことができるかとか 細かく伺って、説明もして、納得いく形でヒプノに入るための準備をします Aさんの場合は、人生の中で大きく影響しているのが「自分がいちゃいけない」と思ってしまうことということに気づきました そこで、いちゃいけないと思うようになった原因に行ってみることにしました ヒプノで原因の場面に入ると、
最初は暗い洞窟の中でした Aさんは、中世ヨーロッパ時代の20代男性、 騎士の甲冑(かっちゅう)を着ていて何かを探しているとのこと ちなみに、現在のAさんは女性です だんだん、感情や感覚を味わっていくうちに分かってきます ~~~~~~~~~~~~~~~~ 彼(Aさん)は、洞窟でいいなづけの女性を探しているのですが、 その女性が彼を裏切ったので、彼は怒っていました でも、複雑な心境で、彼女が生きていることを願ってもいました そして倒れている女性を見つけます 抱きかかえますが、すでに息絶えています 彼女も騙されて、彼を裏切ったのです やるせない気持ち。。。なんでこんなことになってしまったんだろう、幸せに暮らしてたはずなのに大切な人だったのに。。。 だんだん、わかってきます ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 彼女は、魔女みたいな年取った女性に騙されたのです 「もっと稼げるよ」と言われ、そそのかされていたのでした 彼はそれを知っていたので、彼女には家で待っているように伝えたのに、 純粋な彼女は、上手く騙されて出かけてしまったのでした そんな彼女が、なぜ殺されたかというと それは、なんと、お城に火をつけたからでした!!! つまり、魔女のような年取った女性に、お城に火をつけたらお金をあげると言葉巧みにそそのかされて、それを行使してしまったのです! そして、彼女はお城の追手から逃れるために森に逃げます 彼は実は、お城で働いていたので、その騒ぎを知り 彼女を追う人を追いかけて、洞窟までやってきたというわけでした ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 彼は子供のころ、何かの理由で町の人と一緒に故郷を出なければならず 故郷を捨てた身でした 彼は、彼女と家族になりたかったし、子供が欲しかった でも、そのことを、勇気がなくてちゃんと伝えていませんでした 自分が故郷を捨てた身で、貧しい家柄、今の生活もギリギリで自信がなくて 断られるのが怖かったから、言えなかったのです 彼女と自然の中で、牛などを飼ってのんびり暮らしたかった 本当は、本当は 彼女と生きたかった!!! 本当の気持ちに気づきます ~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、時間を戻し、本当に選びたかった人生の岐路に戻ります 彼は自分の想いを彼女に伝えてみます 「一緒になろう」 ・・・視界が明るくなった でも、まだ言いきれてない もう一度 「一緒に生きたい」 ・・・まだ足りない ちょっと苦しい ほとんど自分の想いを伝えたことがない彼は、言葉にするのに苦労します でもさらにチャレンジします 「自分でいいか?」 ・・・言ってみて、これは違うと感じます そして、さらに勇気を出して伝えます 「僕は君と一緒にいたい、家族になって下さい 愛しています」 ・・・彼にしては頑張った まだ、詰まっているけどかなり言えた そして、彼は彼女を抱きしめました 彼女は、彼がこんなに想いを表現していることにびっくりして戸惑っています 彼女もとても口ベタで、二人は口ベタ同士のカップルで、 お互いの思いやりでつながっていました それを聞いて戸惑いましたが、結果、彼女がとても喜んでくれて 「ありがとう 私もあなたと生きたい うれしい」 と答えてくれました ~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、その後の人生が変わって、お城の花畑が見えるところで お城を燃やすこともなく幸せにくらしたイメージが浮かびました ここでヒプノは終わり(^ω^) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目覚めてから 自分がいてはいけないと思ってしまうのは 自分が居ることで、お城(勤め先)は火事になり 彼女は騙され、殺されてしまうというものでした 本当にしたかったことを見てみたら、 彼女と生きたいということから 本当の想いを、勇気を出してちゃんと伝えることで 自分が選びたい人生を歩めることができるという話になりました まずは、本当の自分の想いを自分が知ることは大事 そして、その想いを大切にし、出来れば、それに従って行動すること それが自分を大事にすること と私は感じます この内容掲載を承諾してくれたAさん、ありがとうございました(*^_^*) PR |
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