arise mode（アリセモード）の世界

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	arise mode（アリセモード）の世界札幌のセラピールームarise mode（アリセモード）のブログ。日々の気づきや、セラピーのことをつづっています。数秘カウンセリング、ヒプノセラピー、アートセラピーメニューがあります。


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2008 12,01 04：44	中央区の幼稚園へ行ってきましたヽ(^^)ノ CATEGORY[催し]
幼稚園に行ってきました！今回はアートセラピーの講演をさせていただきましたよ〜今回も、アートセラピーのお話と、お子様の絵の見方や親としては描いてほしくない絵などが描かれた場合の対処方法など具体的にお伝えしてきましたね〜そしていつものように、何人かのご了承を頂いて写真を撮らせて頂きましたご協力頂いた皆様、ありがとうございましたそして、掲載が遅くなりましたことお許し下さいませ<(_ _)> 〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊【お母さんの作品】中心が黄色い○ですね　基本的には楽しくコミュニケーションをしようと思う方なのでしょうそして、右上がピンクですから人と接するときはより優しさを持っていようとするのでしょうね ○の大きさも揃っていて、だいたい中心に描いていますのでバランスをよく保っているようです　　こちらは、双子のお子様の絵です【左が６歳、男の子】基本的にお母さんと同じような色使いをしていますね彼も中心は黄色と黄緑なので、楽しくありたいと思うことでしょう隣の絵は双子の姉なのですが、弟の方がお母さんに似た傾向があるかもしれませんね今は何でも自分でやりたい気持ちがあって、だけど本人の中でも満足いく形にならないのかもしれませんでも、そのことを理解して一緒にやってあげると出来るようになっていくでしょうね＾＾【右は６歳、女の子】隣の絵の双子の姉です彼女はまだ雪が降る季節の少し前に、ピンクの雪だるまを描きましたこれは、幼稚園の先生とお友達を表現したのだそうですそれぞれに、羽のように付いているのは手だそうです手があるということは、手を出したいという意味でもありますつまり、いろいろやりたいと思っていることでしょうだけれども、雪だるまは足がありませんつまり、行動するにはまだ勇気が必要ということですねいまはお友達と遊ぶことが充実しているのでしょう甘えん坊で、スキンシップが好きな彼女はもう少し手を貸してほしいのかもしれませんね〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊　　【左がお母さんの作品】 ○の大きさも大きめで、並び方もバランス良く描かれていますね右上のところが赤を使っていますこれは外に出る時はパワフルに関わっているということでしょうしかし、本人はそんなにエネルギーの強い方ではないかもしれません全体的な塗り方がサッと塗るような感じで何でも手早くするけれどそんなに情熱を込めてするほどではないかもしれないですね〜少なくても、この絵の時はそうだったのでしょう【右が４歳男の子】これはウルトラマンの戦いを表したのだそうです右側の中心にウルトラマン達（兄弟）がいますその他は沢山の怪獣達がいますそして下のカラーになっている四角いのが変身グッズその下に虹色のスパゲッティとのことでした彼は色んなことを観察して良く見ています感情や感性というより、頭脳派かもしれませんねウルトラマンというヒーローが怪獣を退治するのはヒーローは自分自身で、怪獣は心理的にお母さんですですから、お母さんをやっつけて自分が勝つことで母子分離をしていくのですね〜このことを経て男の子から男性になっていくのですよ＾＾〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊【お母さんの作品】こちらは、○の大きさが揃っていて中心にバランス良く置かれています大きさはあまり大きくありませんね一つ一つをグルグルと何重にも丸を描いて塗りつぶした感じですあまり迷わず、思ったことを実行する方なのかもしれませんまた愛情ゾーンに赤が使われれいますから、家庭や子供に対する愛情も暖かいものがあるのでしょうね　　　【左は双子の妹５歳女の子】これは、双子のお姉さんと自分とお母さんで紅葉を見にいたときの絵です中心の小さいのがお姉さん、真ん中のが自分、右がお母さんです家族の絵の人の配置は、自分との心の距離を表したりします実際の体型は分かりませんが、自分よりお姉さんを小さく描いているのは自分より、下にいてほしいということでもありますそして、お母さんはお姉さんと反対の側に置いていますこれは、お母さんは私のものよ、お姉さんはこっち（左）ねと言う意味です心理的にはお母さんの取り合いになっていますですが、彼女自身は、お姉さんも、お母さんも大好きなので描かれていますそして、左上にある太陽がお父さんなのですだからこれは家族の絵とも言えるでしょうね【右は双子の姉５歳女の子】こちらは太陽と、雲、虹とお花が描かれていますこの時期は、雨が多くて虹がとてもきれいに見えた時だということでした虹というのは、楽しくノリノリの時に描かれる場合と何か悲しい出来事があったときに、その悲しさを手放す作業をしている時とがありますお母さんに何か本人にとって悲しい出来事がありましたか？と尋ねましたがこれと言って思い当たる節はないとのことでしたが数ヶ月前に、幼稚園バスの運転手さんがお亡くなりになったとのこと特別なおつきあいが無くても、その雰囲気を敏感に感じ取っていたのかもしれませんまた、ピンクが多く使われていることから、とても甘えん坊な感じが伺えますどちらかと言えばロマンスが好きで、夢見る夢子ちゃん的なところがあるのかもしれませんね〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊さて、今回は「虹」のことをご案内しましたがこの幼稚園では、「虹」と「幼稚園バス」が多くの子供の絵に登場していました事情を知らない私は、幼稚園バスがとても好きなんだろうと思っていましたが、運転手さんのお話を教えて頂いた時は本当に子供達、みんなが悲しみの思いを手放す作業をまさに行っているという証として見えたとき、そのことにアートセラピストである私も、驚いてしまいましたそして子供達の心の繊細さに改めて触れた気がしました運転手さんのご冥福を共に祈りたいと思いますまた、快く絵を提供下さったお母様、ありがとうございました<(_ _)> 　　　　　　　　只今blogランキング参加中デス！　　　　　　　　　　　　↑　ぽちっとありがとう！ヾ(=^▽^=)ノ　　　　　　　　・・・っていうか楽しいサイトいっぱいで〜す♪ 　　　　　　　　　　http://www.arisemode.comもよろしく　　 PR
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