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2006 09,30 22:16 |
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先日のアートセラピーコースのつづきです(⌒-⌒) 今回は「再生」というテーマから、一旦イメージの中で死を迎えたことにしたあと 最愛の人達からの言葉を受けたときの気持ちの絵です (詳しくは、29日の「再生」パート1を読んで下さいね) 左のMさんは、なぜか「水色のうずまき」が思い浮かんだそうです 音楽の楽譜の五線譜のようなイメージで、リズムにのって動きのあるうずまき・・ それが、いろんな色でつながっているということでした 最初は、うずまきにかからないように線をつなげていたけれど 描いているうちに、渦巻きの中や上を通っても良いと思うようになり 線もつなげたとのことでした 「でも、水色じゃないって思うんです・・」と、色にしっくりきていない様子 「だけど、他の色に塗ることもしたくないし、やっぱりこれでいいのかな??」など つぶやいていらっしゃいました(^w^*)クスッ どんな絵であれ、自分が満足行くように描けるのが一番です あとで気に入るように描き足しても、描き直しても良いんですよ!! そして、右のYさんは、原っぱの先に崖があって、下には川が流れているという イメージです 彼女は、人から暖かい言葉や優しい言葉を掛けられて素直に喜んだあとに 裏切られると言うショックな経験があり、それからは暖かい言葉などには 不安や疑いの気持ちがムクムクと沸き上がり「怖い」という感じになるそうです この絵は、その崖のところスレスレに歩いている自分が、中央にまき起こる 優しい言葉の風に飛ばされないように頑張って歩いている姿とのこと 真っ赤な姿は、いかにも頑張らねばと思う様子が表れてるようにも見えます お話の中でYさんは「こんなに広いんだから、そこの中央を歩けばいいのよね」 また「頑張って前に進むばかりじゃなくて、立ち止まって休むのもいいのよね」と 何かを少しずつ受け入れているようでした 前までは、こんなことも表現出来なかったけど、描けるようになって良かったとも 笑顔でおっしゃっていました 本当に素晴らしいことです\(*^▽^*)/ Yさん、もう頑張りすぎないでね! アートセラピーは、なんと言っても描けたことでOKなんですね どんな絵であれ、その表現が出来たことが自由な自己表現となり癒しにつながります よく、話せたことですっきりしたなんて経験がありませんか? 絵も同じなんですね しかも、絵の相手は画用紙ですから、全てを受けとめてくれますよ 相手に気を使うこともなく、良し悪しの反応もありません そして作品を客観的に見ることができることも素晴らしいことです そんなんで、アートセラピーは優しいセラピーですよ(*^0^*)V PR |
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