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2009 12,20 01:43 |
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かみねんどのアートセラピーの続きです
前回の話しはこちらですヽ(*^^*)ノ 物語は「がちょう番の娘」 「童話ってホントは残酷」という本からのグリム童話のひとつです では、印象に残ったシーンを作ってみました これはNさんの作品 シーンは、がちょう番の少年と、そと手伝いとしてお姫様が 草原に出かけたときのこと がちょうを追って草原で二人きりになったとき、姫が髪を梳いて とかし始めたのを見て、少年が髪に触れようとしているところです しかし、姫は呪文を唱えて風を吹かせ、少年の帽子を飛ばします 少年が帽子を取りに行っている間に、髪をまとめてしまします あまりに綺麗な髪に、素直に触れてみたいと思うところに 共感したようです しかし、誇り高く触れさせない姫・・・ そこになにかプライドのような、または、 高貴さのようなものを感じたのでしょうか 髪をくるくるとまとめてしまうという所も印象に残ったようでした 少年は、姫のことをちょっと好きになったかも?と感じたようです そんなロマンチックさを見いだしたようですね^^ こちらはUさんの作品 実は、Nさんと全く同じシーンを選びました Uさんも同じように、姫の綺麗な髪が思い浮かんだそうです しかし、「嫌だ」とか「止めて」と言うのでなく 呪文を唱えて風を起こすというところにナニかを感じたようです Uさん曰く「呪文を唱えることはないでしょう!!」と(笑) このシーンの少年の綺麗だから、ただ触りたいという その単純さがいい!とのことでした 写真は、ギリギリに少年が姫に触れられていないというところを クローズアップしてみました こちらはSさんの作品 シーンは、最後の段階で、王様を囲み、次女が扮した姫を含めて 悪い事をした人に与える罰を討議している場面です 指差している青いのが、王様 その隣の少し小さい青いのが王子様 その隣の赤いのが、姫に化けている侍女です 王様の反対隣の黄色い二つが王様の弟夫妻だそうです その他にも、大臣やら使える者がこの位いるだろうという想定 このシーンはSさんにとって、一番嫌いなシーンでした そこに出て来る人たちは、王様を始め、全員が人に罰を 与えることを言い合っている場です その内容は、鞭で打つ、逆さに吊るす、崖から落とすなど 軽い内容ではありません Sさん曰く、人が人をさばく事は良くないと思うとのこと 一番嫌いだから、印象に残ったけれども だからこそ、詳細には作りたくなかったということで 上手ではないということもあり、人物も曖昧になりました Sさんは、母のお妃様に共感したこともあり、その理由も このシーンを選んだ事とつながっていて、 嫌な場面は見たり聞いたりしたくないと思うのでしょうね = = = = = = = = = = = っと、ここまで書いていたのですが、Sさんがこれを見て 思う事を伝えて下さったので、追記します^^ 嫌な場面は見たくないというのではないとのことです もしも、Sさんが家来としてその場にいたとしたら、 物語の中では、誰一人王様の話に反対を述べる人はいないのですが Sさんは、殺してしまうような罰はいかがなものかと 異を唱えたかったのだそうです そういう意味で、王様が一番嫌いで、賛成意見を論議している その周りの人も嫌いということでした なるほど、そういう見方だったのですね〜 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* ひとつの物語から、登場人物の誰のどういうことに共感するか、 また、どんなシーンでどう感じるかというのは その人の中のキャラクターに準ずるものがあるように感じます テレビドラマでも、登場する人の気持になって 一緒にハラハラ、ドキドキしたりするのと一緒ですね^^ そのシーンは、どのようなことに注目するかということが 現われると思います 今回も、それぞれの個性が現われたと言えるでしょう(⌒ー⌒) 只今blogランキング参加中デス! ↑ ぽちっとありがとう!ヾ(=^▽^=)ノ ・・・っていうか楽しいサイトいっぱいで〜す♪ http://www.arisemode.comもよろしく PR |
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