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2009 11,28 21:39 |
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雨の中の私を描いてみました!
これは「雨中人物画」と言います 雨はストレスであり、そこに描かれている人物がどのような方法で、 それに対処しているかが投影されると言われます ::::::::::::::::::::::: こちらはSさんの作品 タイトル「雨の中の買い物」 スーパーに行く途中の絵です 気分は、行かなきゃいけないのと、行こうかというのと 両方あるような感じ Sさんにとって当たり前のことを、こなしている 悲しくも、辛くもない でも、当たり前のことってどう感じる?と聞くと 本当はあんまりしたくないことが多い 仕方ないという感じ 絵の私は楽しくも、辛くもない感じとのことでした 雨降りなので、もっと暗くしたかったけど 出来上がったら、割と明るくなった だけど、これでもいいと思ったとのこと 絵を見ると、雲は黒っぽく、その周りも暗くなっていますね その割には小つぶな雨粒かもしれません Sさんはしっかりした持ち手の透明(薄い黄色)な傘を持っています 雨には当たらないように傘をしているけども 顔は見えるようにしたかったので、透明にしたのだそうです 右側には、ひまわりが2本咲いています ひまわりは、お父さんを表すと言われています 2本あるということは、お父さんとご主人でしょうか? 色で言うと、黒と黄色は父親(父性)を求める心理があります そういうことから、Sさんはお父様やご主人に対して 頼りたいとか守られたいという気持があるのかもしれませんね 雨中人物画としてみると、ストレス(雨)を避けるための 大きな傘は、守りが強いというイメージでしょう しかし、それに隠れてしまうのではなく、 自分で外を見ながらしっかりと立っていたいということかもね! ::::::::::::::::::::::: これはUさんの作品 タイトル「雨に手を伸ばしてみる」 絵を見て感じる感情は、ひもじい、わびしい、孤独感 なんだか、やけくそになって見える 本当は嬉しそうに描きたかった それは、激しい大雨にあたっていて、その非日常的な体験を することが、Uさんにとって嬉しいのだそうです やけくそになって見えるのは、上を見て雨を喜んでいるように 描こうとしたので、鼻を上向きに描いたのに 目を描いたときに、思う感じではなくなってしまった そうしたら、気に入らないように見えてきたようです 雨も、最初は青だけで描いていたのが、激しくしようと グレーやグリーンを使ったら違う感じになったとのこと それが激しすぎて、自分が雨に負けているみたいに見える・・・ とのことでした 右下にあるのは、水たまりですが・・・これも、 描いてみたら邪魔に思えて、消したけど消えなかったとのこと Uさんは、やってみるけど、気に入らなくてやめたくなる というのを繰り返しているように感じますね〜 確かにやってみないと分からないから、それでいいのかな? 右下は愛情のゾーンです そこに水たまりを描いたのは、なにか優しさとか愛情表現を してみた・・・けど、心地良くない感じがして 引っ込めたくなってしまったというような感じでしょうねヽ(*^^*)ノ でも、慣れないことは心地良くないことが普通です 心地良くなるまでしてみるのもひとつかもね( ̄▽ ̄)b それで、雨中人物画としてみると、 Uさんにとっては、非日常の体験(大雨)が嬉しいこと として現われています もしかしたら、他の人がストレスと感じることに 敢えてチャレンジしたくなる、もしくは好んで入って行くような ところがあるのかもしれません それはそれで、Uさんの個性なのでしょうね ::::::::::::::::::::::: 道新文化センターでは、随時生徒さんを募集しています 見学も出来ますので、興味がある方は遠慮なくどうぞ(^^)/~~ 只今blogランキング参加中デス! ↑ ぽちっとありがとう!ヾ(=^▽^=)ノ ・・・っていうか楽しいサイトいっぱいで〜す♪ http://www.arisemode.comもよろしく PR |
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