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2007 03,22 03:38 |
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今回はAさんのヒプノセラピーのお話です
Aさんはarise mode(アリセモード)に来たときから 「インナーチャイルドを癒す必要があると思うんです」と おっしゃっていらした方です 私のところでは、最初はヒプノに向けたカウンセリングをして その後、幼児退行のヒプノセラピーをするのが通例です Aさんもその流れに則って、カウンセリングで意外なことに気付き そしてヒプノセラピーで幼児退行をし、子供の頃に戻って、 自分の現在の悩みの原因のところを癒してくることをしました ずいぶん楽になったようでした でも、やはりインナーチャイルドの癒しが目的だったのでと、 今回いらっしゃいました *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 最初に会いにいったインナーチャイルドの部屋は 書斎のような壁に本が沢山あるような部屋でした 机もあって、ひとつある窓から光が射しているというところです 子供がいる部屋にしては、ちょっとお堅い大人の部屋の感じでした 最初は見あたらなかったインナーチャイルドですが、 部屋の隅の窓の脇に束ねたカーテンの中にすっぽり隠れていました Aさんは20代の女性ですが、インナーチャイルドは男の子でした 黄色と赤のボーダーのポロシャツに紺色の短パン姿です 恥ずかしがっていて出てこないということでした Aさんに彼の気持ちを感じてもらうと ・・・・・・・・・・・ 「淋しかった」 ずっとひとりで淋しかったみたいですと、 Aさんもインナーチャイルドの気持ちを感じて涙しました *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* インナーチャイルドが淋しい状態になった原因の場面に行くことにしました すると、次の場面は幼稚園のお泊まり会の日の夜の場面でした 幼稚園の行事でAさんも含め子供達みんなでお寺の中に泊まったのですが 夜になって、お寺の板の間の境内に、みんなで寝るのですが 子供達はそれぞれ布団などを親に持ってきてもらっています だけど、Aさんのお母さんはタオルケット一枚しか持ってきてくれなかったのです 床が痛くて、真っ暗で、眠れないという体験の中にいました 隣の子は、フカフカの布団をマットレスのようなものと重ねて 自分の体よりずっと高い位置ですやすや眠っています(__)。。ooOZZZZ でも、Aさんは寒くて痛くて、そして悲しい・・・一人で眠れなくて淋しいという 感情が沸き上がってきました 私も隣の子のように、暖かくてふかふかの布団が良かった なんで私だけこんなふうなの・・・悲しい(TmT)ウゥゥ・・・ 布団の枚数が親の愛情に比例している感じがして、もっと大切にしてほしいと 思っていたのでした *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 場面を変えて、その気持ちをお母さんに伝えてみるとにしました Aさんは勇気を持ってお母さんに伝えます ちなみに5歳ですよ(*^m^*) 「おかあさん、布団一枚じゃ寒いから、もっと暖かいのを用意してほしい」 お母さんは「自転車で運んでいくのに重たいから運べないよ」と言いました Aさんは「あー、私のこと大事じゃないからじゃなかったんだー、 運ぶのが大変だからだったのかー、まあ、痛いのはイヤだけど・・」 一端納得したように見えました でも、本当に言いたかったことはそのことではありません 私のガイドで、そのことに気付いたAさんはもう一度お母さんに言ってみます 恐る恐る子供のAちゃんは尋ねます 「おかあさん、私が大切じゃないからタオルケット一枚なの? まわりのみんなは、布団いっぱい持ってきてもらってたのに・・・」 すると、お母さんは 「そうじゃないよ、大事じゃないからじゃないよ お母さんが一人で自転車では沢山運べなかったからだよ、ごめんね もっとちゃんとしたところで寝ると思っていたの そんな板の間で寒いところとは知らなかったのよ」 そのことを聞いてAちゃんは、なんだそうだったのかとホッと安心しました そうしたら、お仕事終わって疲れて大変な後に、遠いのに自転車で迎えに来てくれたことに ふつふつと感謝が涌いてきました それを感じて 「仕事で大変なのに、遠いところ迎えに来てくれてありがとう」 そう伝えたら、お母さんは「当たり前でしょ」と答えてくれました 「嬉しい! o(^^)o」 Aちゃん、5歳です 子供はこんな小さい頃から、すでに色んなことを思っているんですね 赤ちゃんでも、胎児でもちゃんと聞いていて、自分なりの判断をしているんです *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* そのことを解決したあとに、インナーチャイルドの部屋に戻ってみました 彼は、さっきより元気になっていて、隅っこから出てきて 外で一緒に遊びたいと言ってきました 存分に満足するまで遊んであげてと伝えて、ガイドは待っていました Aさんが報告してくれます ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・ブランコに乗って、凄く笑っています ・・・・一緒に砂遊びをしたり、滑り台で遊んだりしています ・・・・・・・・・・・・・・・ 楽しそうなので「満足した?」って聞くと 「もっと遊んで」と言うのだそうです おかしいなー、なんか違うな(; ̄ー ̄)...ン?と思って、 ガイドはAさんもインナーチャイルドと一緒に 自分が楽しむように、めいっぱい遊んでみてと伝えました こんどはAさんが率先して、インナーチャイルドの手を引いて走り回ったり、 一緒に滑り台を\(≧▽≦*)/キャー!と滑ったりしました Aさんが充分満足したら、インナーチャイルドも満足したようです ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ そして、今度は二人で小川にいって水浴びをします そこで古い自分達を洗い流し、新しいエネルギーを吸収してきます そしてインナーチャイルドと一緒に部屋に戻りました 生まれ変わったインナーチャイルドの部屋は 彼の望む形の部屋に変わっていました それは、窓が沢山あって明るい部屋で、おもちゃもいっぱいある 子供らしい子供部屋になっていました 最後に、Aさんへインナーチャイルドからのプレゼントが ありましたヽ(*^^*)ノ それは、銀色のブローチのようなものでした 胸につけて、いつも一緒・つながってるという意味だそうです Aさんはそのブローチを心の中の胸に つけてもらったような、ある意味埋め込まれた感じがすると 後でおっしゃっていました *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 目覚めてから、Aさんは、このインナーチャイルドに 以前会ったことがあるのを思い出しました それは、彼女が別のヒーリングセッションを受けたときに はっきりと小さい男の子と楽しく野原を駆けめぐっているイメージでした それが何なのか、さっぱり分からないけれども、リアルなイメージで ただ心に残っていたのだそうです(2年くらい前でしたっけ、Aさん?) それが、今日のインナーチャイルドだったということを思い出した ということでした すごい不思議ですね〜(⌒-⌒) 初めての出逢いかと思ったけど、数年前に会っていたんですね Aさんは、前回の幼児退行でもずいぶん良くなったと実感したので、 インナーチャイルドは元気だろうと思ったけど、やってみたら 違っていたし、また会えて良かった 彼がインナーチャイルドだと 気付いたのも良かったと笑顔でおっしゃっていただきました Aさん、掲載を承諾してくださりありがとうございました<(_ _*)> ご自分でも、ときどきイメージで思い出して、どうか、つながることを してあげて下さいね(^0^)/~~~~ 只今blogランキング参加中デス! ↑ ぽちっとありがとう!ヾ(=^▽^=)ノ ・・・っていうか楽しいサイトいっぱいで〜す♪ http://www.arisemode.comもよろしく PR |
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