さて、先日のＭさんのお話の続きです

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この日はヒプノの予定で、前回のカウンセリングから今日までどうだったかを伺いました

すると、Ｍさん・・・
『それが、今日は「不安について」のところをヒプノでする予定だったんですが・・・
　そのことに気付いてから、不安が無くなったんです！！
　なんだか、人と話をするのがとても楽しくなって、生きるのが楽しくなってきたんです！』

とてもすっきりした明るい表情で、そう言うのですヾ(=^▽^=)ノ

　　　　　　　　　　　素晴らしい！！

それからーーー実は、好きな人が出来たんです (*v.v)ﾎﾟｰ｡｡｡｡
その方には、ちゃんと自分から告白しようと思い、昨日お誘いして会ったんです
そうしたら相手の方から「つき合って下さい！」って言われて、とても嬉しくて
お受けしましたとのこと！！　なんとーーー！ブラボー、おめでとうですね(≧∇≦)ﾉ ﾜｰｲ♪

っと二人で喜んだけど・・・じゃあ、今日のヒプノどうします？？　r(^^；) ポリポリ

それで、今までは彼に寄りかかって依存して生きてきましたけど、自分も自立して
生きていくようになりたいんです　その方向にむけたセラピーを希望しますとのこと

((=￣□￣=;))ﾅ､ﾅﾝﾄ!!　素晴らしい！　既にしっかりと自分を持って主張できるように
なっているＭさんですが、では幼児退行から入ってみようということになりました

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ヒプノに入って、病院の中でお母さんの臨終のシーンに行きました　彼女は１１歳です
お父さんとお兄さんと自分がお母さんのベッドの足下にいて、お医者さんが処置をしているのを
不安と悲しさのなかで見ていました

そして、お母さんが逝ってしまったとき、何がなんだか分からないけど悲しさがこみ上げました
もう、お母さんに会えない！！　もうお話できないって分かったとき泣き出しました
泣いているけど、そのことは受け入れられないと・・・

それまで、彼女は病院にお見舞いに行くと、お母さんに会えるのが嬉しいのに
なんだか照れてしまって、上手く話せないでいました
それに、お母さんは辛そうで、少し淋しそうな顔をしていたので遠慮していたとのことです
本当はいっぱいお話して、学校であったいろいろなことを聞いてもらいたかったけど、
どうやって話していいかわからなかったのだそうです

そしてヒプノで、お見舞いの時に戻って、その思いを伝えてみることにしました
お母さんのお見舞いのシーンへ行きます
そして、正直な自分の思いをお母さんに伝えてみました
するとお母さんはずっと笑顔で聞いてくれ、起きあがって彼女を抱きしめてくれたのです
彼女は嗚咽して泣きました　とても嬉しくて・・・(⌒-⌒)
そして「言って良かった、本当の気持ちを言ってもいいんですね」って気付いたのです

それから、もっと遡ってお母さんのお腹の中（胎内退行）に行きました
彼女は６ヶ月くらいです
お母さんは彼女がお腹にいることを気付いていて、ちょっと不安に思っています
・・それから進んで、誕生を目前にして彼女は喜んでいます・・ついに誕生を迎えました！

彼女の思いは、生まれて良かった　嬉しくて、ワクワクする
その時のお母さんの思いは、スゴク嬉しくて、良かったーと安心している
そしてお父さんもお兄さんもみんなが喜んでくれているのが分かったそうです

　　　　　　　　　　　+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

彼女はとても愛されて、喜ばれて生まれてきました
そのことに気付いたら、自信が無いと言っていた自分がどこかへ行ってしまったようですd(>_･ )ｸﾞｯ!
前回のカウンセリングで不安が無くなったと言いましたけど、今は本当に自信がついた感じです
そして、何だか自分の心が埋まったというか、何とも言えないのですけど胸の辺りが満たされたと
言うか・・・どうして不安だったのかも分からないくらい、もう自分でちゃんと歩いていけそうです
と爽やかな笑顔でおっしゃっていました(^_-)---☆Win


Ｍさん、ブログに掲載することを快く承諾下さってありがとうございました<(_ _*)>

今年のイベントで、私の簡単なセラピールームのつたないのピーアールの話を聞いて
申し込みをして下さったＭさんのお話です

彼女は独身の素敵な若い女性です
自分の不安や、自信が持てないことでヒプノセラピーを希望していらっしゃいました
また最近別れた彼やその家族との縁を知りたいとのことでした

さて、私はヒプノセラピーをするときは、必ずその前にカウンセリング（２時間）を
させていただき、どこにフォーカスしてヒプノをするかを確認します
そして、ヒプノの説明をして、ＯＫであれば次回にセッションという流れなのですね

まずはカウンセリングで、最近別れた彼のことを伺いました
その彼とは結婚をすると思っていたＭさん、彼の言うことに逆らうことなく
いつも彼に合わせてきたのだそうです　彼の家に行くと、お母さんがとても良くしてくれ
まるで自分のお母さんのように優しくしてもらい、初めて「この家の家族になりたい」と
思ったそうです(⌒-⌒)

彼女は１１歳の時にお母さんを亡くしています
だから、彼と別れることはもちろん悲しいけれど、お母さんに会えなくなるのかと思うと
淋しいというのもあったのかもしれません(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･
でも、その彼はちゃんと察していて、別れてもお母さんに会いに来ればいいじゃないかと
言ってくれたのだそうです　
そして「彼には愛することを教えられました」と言って涙されました｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡

そこから、彼に合わせていたという話を詳しく伺うと、ほとんど自分は話さず
相手の話を「うん、うん」って聞いていたとのこと
自分が会いたいと思っても、彼が会いたくないかもしれないと思えて言い出せないのだそう
だから彼が会おうと言うまで待っている　そんなとても控えめな彼女だったと・・・
そして彼女は「相手に合わせているのが楽だ」と言うのです　(¬､¬) ﾎﾝﾄ?
「私は人を振り回すことはないです、いつも振り回されていました」とのこと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢(ｰﾍー;)ふーん・・・・

でもよーく聞いてみると、男性にわがままを言って振り回しているような女性が
自分の感情を自由に出しても、ちゃんと受け入れられていることに
羨ましいと感じていることに気付きました(*^m^*)

そして話は、お父さんのことへ遡ります
お母さんが亡くなってから、お父さんは先回りして何でもやってくれました
これが欲しいと言わなくても、買ってくれたそうです
でも、何の相談もなしに用意されてしまうことに彼女は不満を募らせていました
成人式の着物も、勝手に買ってあったんですよと言って少々憤慨していました
　　　「うざい！、なんで勝手に買っちゃうの！(｀ヘ´#) 」

それを伝えたのかと聞くと「いいえ、言えませんでした」　(￣O￣;ｱﾚ？
私が「えー、なんで？」と聞くと「えー、なんでかなー？ なんででしょう(･_･?)」
そこから、彼女は自分を掘り下げ始めました

　　　　　　お父さんはとても頑固で厳しい人で
　　そんなこと言ったら怒られて、怒鳴られて突き放される
　　　　　　　　　　　　　↓
　　そしたら、お母さんもいなし、私は本当に一人ぼっち
　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　一人でどうしていいか分からなくなる
　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　そんなの、辛くて悲しすぎる
　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　だから絶対言えない！！

頭ではお父さんに愛されていると理解してるのに、逆らうと突き放されると感じたのです　
それは言えないよー　自分を出したら、孤独で、辛く悲しくなるなんて思ったらね！(･･*)ﾌﾑﾌﾑ
それまでの自分は普通にわがままも言えていた　でもお母さんが亡くなったとき言わないことを
決意したと話をしてくれました

お母さんが元気のときは、お父さんも先回りする人ではなかった　そうして「言わない子」に
なったＭさんに対して、何でも先にやってくれるお父さんへと変わっていきました
自分が言わないと決めたら、お父さんもそれに合わせて変わったかもということに気付いたのでした

そんな話をしているうちに、彼女は、本当は自分がおとなしい女性でいることは
「楽ではないのかも」と気づき始めていました(^_-)---☆Win
彼との別れは、彼女が初めてありったけの勇気を振り絞って自分を出して伝えた結果が
彼にとっては驚きで、彼女が分からなくなってしまったため、将来が考えられなくなったからでした
「そんなふうに思っていたなんて、全然知らなかったよ」と言われたそうです
彼と別れたことは後悔していないと言いつつ、大粒の涙を流していたＭさん

私は、彼と別れた方がＭさんが自由でいられると感じたので「フッてくれてありがとうだね」と
伝えました　Ｍさんは、一瞬キョトンとしていましたが、彼の前では自分を発揮出来ていなく
不自由だったということに気付き始めていたので、そのことを受け入れつつありました(⌒-⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　

今日の気づきを、もっと深く考えて来るようにとお話しして、次回ヒプノをするということで
この日のセッションは終わりになりました

昨日、個人カウンセリングにいらしたＫさんのお話です
Ｋさんは、漠然と不安で気持ちが安らぐようになりたいといらっしゃいました
話を伺ううちに、だんだん
「言いたいことが言えてない、言ったとしても本当に言いたいことではないような
伝え方をしている、受け身になって相手の話を聞くけど自分は伝えない」
というようなことに気付いていきました
しかし、そのことは自然にしてしまっているので、どうしたらいいか
全くわからないと困っているようでした

そのことを掘り下げて伺っていくのですが
「言ったらどうなる？」ーー「漠然と言わない方がいいと思う」
　　　　　　　　　　　　　「けど、心はもう限界だから言いたい、でも・・・」

さらに深めていくうちに、小さい頃のあることを思い出しました
具体的な内容は避けますが、Ｋさんが４〜５歳のときに彼女の目の前で、
とても衝撃的なことが起こりました
そのことを、本当はＫさんが一番ショックを受けて、悲しみ傷ついているのにも関わらず
『私が悪い、自分のせいだ！！』と捉え自分がいるからこんなことになったんだと自分を否定し
『生まれてこなければよかった』と強く思い、もうわがままは言わない、
いい子になると決意をしたのでした

しかし、この衝撃的なことは、大人になったＫさんが振り返ってみても
自分のせいではないことは明らかなのですが、小さいＫさんは何故かそう思ってしまい、
そして小さいながらに本当に大きな決断をしました

その決断はーーーー
この自分じゃダメと思って、なんと、心の中で自分を殺したかも？と言うのです
そして別の人格で生きようと決めたような気がする・・・と
さらに新しい自分をこれ以上否定しないように生きて行かなくてはならない
そうしないと生きて行けない、だから人との摩擦を絶対に避けてきたんだ！！
ということに気付きました

Ｋさんは、こんなに小さいのに可愛そう・・・と涙されていました

そして私は、その殺した自分のイメージを絵に描いてみないかと提案しました
Ｋさんは黒いクレヨン１本を使って、画用紙の半分より下の方に
人の形が溶けている感じ・・・という人の形には見えないものを描きました

それから、その絵が何て言っているかを聞いてみました
「助けてーー」「こんな暗いところに居たくない！」「出たいよーー」
よく見ると、床に下半身が埋まって、両手で上半身を支えて上に出ようとしている
そんな図にも見えてきます
そこで、Ｋさんはこの絵の子とイメージの中で会話をします
絵の子「助けてー、早くここから出して」
Ｋさん「今、助けるから・・でも、どうすればいいの？」
絵の子「まず、足をつけて、それから抱っこして上に引き上げてくれればいいんだよ」
Ｋさん「わかった、やってみるね」

そんな会話の後、イメージでやってみようと試みますが・・・・
私を困った顔で見ながら「でもこの子、黒くて怖いんです」とＫさん（；＿；）
じゃあ、そのことも伝えてみてと私
Ｋさん「あなたは怒っているし、黒い姿も怖いんだけど・・」
絵の子「じゃー、赤ちゃんになるから、それなら怖くないでしょ」
Ｋさん「そうね、やってみるね」

っと、再度イメージの中で救出に向かいました　(ーー；)．。ｏＯ(想像中)
ところが、赤ちゃんを抱っこして引き上げた途端、黒い子に戻ってしまい
さらに腕を何度も噛まれたので、痛いし怖いと言うのです（＠_＠；）！？
さて、私もどうしたものかと思いましたが・・・

でもＫさんは、小さい頃に決断したとは言え、この黒い子に苦しい思いを
させたのは自分だし、こんな姿にさせたのも自分と思って
ひたすら噛んでるその子にイメージの中で謝ったそうです（素晴らしい！）
そしてその子が落ち着いてきたので、また会話をしました
絵の子「どうして、もっと早く気付かなかったの？」
Ｋさん「うーん、私も精一杯だったから、それしか思いつかなかったの」
絵の子「そうかー・・・じゃあ、仕方ないね・・・でも、もうしないでよー」
そんなやり取りが少しあってから、抱っこしていた絵の子がスルスルスル〜っと
手から抜けて消えたと言うのです

Ｋさんは、不思議そうに天国に行ったのかな？成仏したってことでしょうか？？
そんな話から、消えてどこかに行ったその子のイメージを絵にしてもらいました
すると、黄色い人の形が中心にあって、飛んでいるような感じです
そして周りは黄色や肌色の優しい雰囲気が漂っています
そして、言葉は「ありがとう」でした（ステキ！）

その後、その絵を見つめながらどこに行ったのだろうという話をしていたら
Ｋさんの中にとけ込んですっぽり入ったという感覚になったようです
すると、Ｋさん、急にキョロキョロして、
「なんか、何とも言えないんですけど、魂が入ったような感じがします
　今まで仮の自分が頭で話していたようにおもいますが、
　この体験で、心が埋まったような（お腹から胸、喉、口にかけてを手でなぞりながら）
　本当に思っていることを、頭じゃなく、ここからこうして自然に言えそうです
　ぽっかり空いていた胸の空洞のようなものが、ぴったりはまったような
　本当の自分に生まれ変わったような、とっても不思議な気分です」

そう、笑顔で語ってくれました(＃⌒∇⌒＃)ゞ
最後の絵の子のセリフは「ずっと見てるから、かんばれよ」ということでした
Ｋさんは、２０年以上も閉じこめていた自分を解放して、本当の自分を取り戻したのでしょう
言いたいことが言えないと言うＫさんでしたが、どの場面でも、
本当に素直に正直に気持ちを伝えていました　本当によくやりましたね(^_-)---☆Win
その２枚の絵を大切にお持ちになりました（だから写真はありません）

今日が新たな誕生日かもねって、笑顔で帰っていかれました
本当にＫさん、ステキでしたよ
そして、この素晴らしい内容を記載することを承諾して下さってありがとうございます

最近、とーーーっても不思議なことが起きました！！

カウンセリングを受けて下さったクライアントさんの実話です
その方はとても素敵な女性で、ちょっと霊的な能力があるらしい
でも、相談はそのことではないんですよ　r(^^；)
その能力のことは、たまたま最初に世間話程度に聞いていたのですよ

そしてセッションの後半になって、ネガティブなエネルギーを 受けないように
ブロックしてくれる役割もあるからと ホワイトポマンダーを紹介しました

彼女は興味を持って、購入しようと思ったらしいのです
彼女の前に、新しいホワイトポマンダーを用意して置いた途端！！
「来た！」っと彼女がつぶやいた
「何が？」っと私
彼女が言うには若いお坊さんが来ていて、ポマンダーを 『イヤだ！』と言っているとのこと
私は、そういう霊的なモノが「嫌だ」というなら保証付きだねと
言って笑っていたのだけど・・・そのうち！！

彼女にすっぽり入ってしまった（ようで・・・）
『わしは・・・』といきなり語りだした(◎_◎;) ﾄﾞｷｯ!!
彼女はかわいらしい素敵な女性ですから、この口調に別人だと 誰でも分かる
（そして、どう見てもそういうフリをしてるとは 思えない感じです）
内心「あーあ、入っちゃった」と思いました┐( -"-)┌ﾔﾚﾔﾚ...

仕方がないので言いたいことを一応聞いてから、でも彼女に迷惑を 掛けていることについて
しばし説教・・・すること１０分程度
自分の間違いに気付いたお坊さんは、顔をくしゃくしゃにして号泣(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･
申し訳ないと彼女にも謝罪して・・・

どうやら、改心して離れて行ったようです┐(-。ー；)┌

何が言いたかったかというと、ネガティブなエネルギーの人が 直接嫌がったのですから、
ホワイトポマンダーは浄化の威力が とっても強いと確信したと言うお話 d(*⌒▽⌒*)b

ここで強調しておきますけど、私には、そういう特別な能力は ありません
ですから、私のところにジョ霊みたいのを望んでこられても できませんので、よろしくです(⌒-⌒)

珍しいことも体験できるものだと思って、彼女の了承を得て ここに乗せさせていただきました！