arise mode(アリセ モード)の世界
札幌のセラピールームarise mode(アリセモード)のブログ。 日々の気づきや、セラピーのことをつづっています。数秘カウンセリング、ヒプノセラピー、アートセラピーメニューがあります。
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HN:
國島 由規子
HP:
セラピールームarise mode(アリセ モード)
性別:
女性
職業:
セラピスト
趣味:
読書、映画鑑賞、ボーっとすること
自己紹介:
札幌市北区でセラピールームを開設しています
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2025
03,15
05:52
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2009
12,20
01:43
物語で印象に残った場面【アートセラピー】
CATEGORY[コース]
かみねんどのアートセラピーの続きです
前回の話しは
こちら
ですヽ(*^^*)ノ
物語は「がちょう番の娘」
「童話ってホントは残酷」という本からのグリム童話のひとつです
では、印象に残ったシーンを作ってみました
これはNさんの作品
シーンは、がちょう番の少年と、そと手伝いとしてお姫様が
草原に出かけたときのこと
がちょうを追って草原で二人きりになったとき、姫が髪を梳いて
とかし始めたのを見て、少年が髪に触れようとしているところです
しかし、姫は呪文を唱えて風を吹かせ、少年の帽子を飛ばします
少年が帽子を取りに行っている間に、髪をまとめてしまします
あまりに綺麗な髪に、素直に触れてみたいと思うところに
共感したようです
しかし、誇り高く触れさせない姫・・・
そこになにかプライドのような、または、
高貴さのようなものを感じたのでしょうか
髪をくるくるとまとめてしまうという所も印象に残ったようでした
少年は、姫のことをちょっと好きになったかも?と感じたようです
そんなロマンチックさを見いだしたようですね^^
こちらはUさんの作品
実は、Nさんと全く同じシーンを選びました
Uさんも同じように、姫の綺麗な髪が思い浮かんだそうです
しかし、「嫌だ」とか「止めて」と言うのでなく
呪文を唱えて風を起こすというところにナニかを感じたようです
Uさん曰く「呪文を唱えることはないでしょう!!」と(笑)
このシーンの少年の綺麗だから、ただ触りたいという
その単純さがいい!とのことでした
写真は、ギリギリに少年が姫に触れられていないというところを
クローズアップしてみました
こちらはSさんの作品
シーンは、最後の段階で、王様を囲み、次女が扮した姫を含めて
悪い事をした人に与える罰を討議している場面です
指差している青いのが、王様
その隣の少し小さい青いのが王子様
その隣の赤いのが、姫に化けている侍女です
王様の反対隣の黄色い二つが王様の弟夫妻だそうです
その他にも、大臣やら使える者がこの位いるだろうという想定
このシーンはSさんにとって、一番嫌いなシーンでした
そこに出て来る人たちは、王様を始め、全員が人に罰を
与えることを言い合っている場です
その内容は、鞭で打つ、逆さに吊るす、崖から落とすなど
軽い内容ではありません
Sさん曰く、人が人をさばく事は良くないと思うとのこと
一番嫌いだから、印象に残ったけれども
だからこそ、詳細には作りたくなかったということで
上手ではないということもあり、人物も曖昧になりました
Sさんは、母のお妃様に共感したこともあり、その理由も
このシーンを選んだ事とつながっていて、
嫌な場面は見たり聞いたりしたくないと思うのでしょうね
= = = = = = = = = = =
っと、ここまで書いていたのですが、Sさんがこれを見て
思う事を伝えて下さったので、追記します^^
嫌な場面は見たくないというのではないとのことです
もしも、Sさんが家来としてその場にいたとしたら、
物語の中では、誰一人王様の話に反対を述べる人はいないのですが
Sさんは、殺してしまうような罰はいかがなものかと
異を唱えたかったのだそうです
そういう意味で、王様が一番嫌いで、賛成意見を論議している
その周りの人も嫌いということでした
なるほど、そういう見方だったのですね〜
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ひとつの物語から、登場人物の誰のどういうことに共感するか、
また、どんなシーンでどう感じるかというのは
その人の中のキャラクターに準ずるものがあるように感じます
テレビドラマでも、登場する人の気持になって
一緒にハラハラ、ドキドキしたりするのと一緒ですね^^
そのシーンは、どのようなことに注目するかということが
現われると思います
今回も、それぞれの個性が現われたと言えるでしょう(⌒ー⌒)
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2009
12,19
00:58
物語で共感する人物【アートセラピー】
CATEGORY[コース]
かみねんどでアートセラピーしました!
今回は、物語から共感する登場人物を作ってみましたヽ(*^^*)ノ
その物語は「がちょう番の娘」
「童話ってホントは残酷」という本の中にあるグリム童話の中のひとつです
それなので、内容は結構残酷な内容になっています(^^;;)
その前に・・・
まずはウオーミングアップ!
かみねんどに絵の具を混ぜて、自分の好きな「青」「黄」「赤」を
作ってみました
それぞれに色も形も個性的な感じになりましたよ〜(^m^ )
真ん中の方は、色を混ぜることはせずに、色を塗りたかったとのこと・・・
同じように伝えて一斉に作り始めても、個性それぞれが発揮されて
本当に面白いですよね!!!
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
さてさて、物語で共感する人物
これはNさんの作品 人物はお姫様です
遠くの国に嫁ぐお姫様は、その旅の途中で
悪い侍女が、姫に成り代わってしまうという波乱に見舞われます
最後は、無事に権威を取り戻すことになるのですが・・・
そのお姫様の真実が明らかになるときの気持ち、安心感、やった!
という感じと、ちょっぴり侍女にざまあみろという所に
共感したのだそうです^^
そして、このお姫様は誠実だとも感じたようです
だけどよく考えたら、ちょっとズルい所もあるかな??
とのことでした
これはSさんの作品 人物は姫の母であるお妃様です
娘を嫁に出すときに、お守りを渡す母の気持ち
幸せになってね〜 その見送るときが、Sさんの娘さんが
旅立つ時の気持にリンクしたそうです
物語の最初に登場するお妃様は、姫を見送った後は
物語に登場しません
お妃様は、その後の展開を知らないということになります
娘を送り出し、ただただ幸せを願っている・・・
その後の波乱や混乱は一切知らないというのがポイントだそうです
この物語では、色んなズルさや悲惨さが見えて来るのですが
お妃様だけは、そこに触れることなく純粋な思いでいるというのが
共感したようです
これはUさんの作品 登場人物は人間の言葉を話す賢い馬(ファラダ)です
姫の母であるお妃様が娘の無事を祈って、言葉を話せる賢い馬に
姫を乗せて見送ったのです
そのファラダは、忠実な馬で、自分の身よりも姫のことを思う・・・
けど、本当のピンチになるまで見守る姿勢に共感したそうです
ファラダは馬なので、基本的に人間の中で起きていることは
人間同士で解決してほしいと思うとのことでした
実際にファラダは、姫が侍女に殺されそうになっているところに
いたはずですが、何も言わず手出しはしませんでした
Uさんの作ったファラダは、安定するためにしたことではありますが
前足が一本、後ろ足が一本で作られています
つまり、これでは歩けないのですよね〜
今のUさんは、行動を起こさないというところにいるのかもしれませんね
〜*〜*〜*〜*〜*〜* つづく *〜*〜*〜*〜*〜*
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2009
11,28
21:39
雨の中の私【アートセラピー】
CATEGORY[コース]
雨の中の私を描いてみました!
これは「雨中人物画」と言います
雨はストレスであり、そこに描かれている人物がどのような方法で、
それに対処しているかが投影されると言われます
:::::::::::::::::::::::
こちらはSさんの作品 タイトル「雨の中の買い物」
スーパーに行く途中の絵です
気分は、行かなきゃいけないのと、行こうかというのと
両方あるような感じ
Sさんにとって当たり前のことを、こなしている
悲しくも、辛くもない
でも、当たり前のことってどう感じる?と聞くと
本当はあんまりしたくないことが多い 仕方ないという感じ
絵の私は楽しくも、辛くもない感じとのことでした
雨降りなので、もっと暗くしたかったけど
出来上がったら、割と明るくなった
だけど、これでもいいと思ったとのこと
絵を見ると、雲は黒っぽく、その周りも暗くなっていますね
その割には小つぶな雨粒かもしれません
Sさんはしっかりした持ち手の透明(薄い黄色)な傘を持っています
雨には当たらないように傘をしているけども
顔は見えるようにしたかったので、透明にしたのだそうです
右側には、ひまわりが2本咲いています
ひまわりは、お父さんを表すと言われています
2本あるということは、お父さんとご主人でしょうか?
色で言うと、黒と黄色は父親(父性)を求める心理があります
そういうことから、Sさんはお父様やご主人に対して
頼りたいとか守られたいという気持があるのかもしれませんね
雨中人物画としてみると、ストレス(雨)を避けるための
大きな傘は、守りが強いというイメージでしょう
しかし、それに隠れてしまうのではなく、
自分で外を見ながらしっかりと立っていたいということかもね!
:::::::::::::::::::::::
これはUさんの作品 タイトル「雨に手を伸ばしてみる」
絵を見て感じる感情は、ひもじい、わびしい、孤独感
なんだか、やけくそになって見える
本当は嬉しそうに描きたかった
それは、激しい大雨にあたっていて、その非日常的な体験を
することが、Uさんにとって嬉しいのだそうです
やけくそになって見えるのは、上を見て雨を喜んでいるように
描こうとしたので、鼻を上向きに描いたのに
目を描いたときに、思う感じではなくなってしまった
そうしたら、気に入らないように見えてきたようです
雨も、最初は青だけで描いていたのが、激しくしようと
グレーやグリーンを使ったら違う感じになったとのこと
それが激しすぎて、自分が雨に負けているみたいに見える・・・
とのことでした
右下にあるのは、水たまりですが・・・これも、
描いてみたら邪魔に思えて、消したけど消えなかったとのこと
Uさんは、やってみるけど、気に入らなくてやめたくなる
というのを繰り返しているように感じますね〜
確かにやってみないと分からないから、それでいいのかな?
右下は愛情のゾーンです
そこに水たまりを描いたのは、なにか優しさとか愛情表現を
してみた・・・けど、心地良くない感じがして
引っ込めたくなってしまったというような感じでしょうねヽ(*^^*)ノ
でも、慣れないことは心地良くないことが普通です
心地良くなるまでしてみるのもひとつかもね( ̄▽ ̄)b
それで、雨中人物画としてみると、
Uさんにとっては、非日常の体験(大雨)が嬉しいこと
として現われています
もしかしたら、他の人がストレスと感じることに
敢えてチャレンジしたくなる、もしくは好んで入って行くような
ところがあるのかもしれません
それはそれで、Uさんの個性なのでしょうね
:::::::::::::::::::::::
道新文化センター
では、随時生徒さんを募集しています
見学も出来ますので、興味がある方は遠慮なくどうぞ(^^)/~~
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2009
11,24
23:01
自然の音と色【アートセラピー】
CATEGORY[コース]
自然の音を聞いて絵にしてみました
◆最初は、水が流れる横で雫の音がしている音・・・
◆次は、朝の鳥たちのさえずり・・・
◆最後は、怒濤のごとく流れる水の音・・・
この3種類の音をただ聞いて,イメージを絵にしました
滝を描いたり、雫の音が何の音か分からなくてイメージで描いたり
聞く人の受け止め方で、同じ音が違う風景になっていきます
そして、最後に、自分が心地良いと思う自然の場所の
イメージを絵にしてもらいました
以下は、そちらの写真でございます(⌒ー⌒)
=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−=−
こちらは、Sさんの作品 タイトルは「虹」です
最初に虹と思ったけれども、虹の通りの色ではないので
タイトルを「好きな色?」とも思ったようです
好きな色に囲まれて明るい世界が心地良いようです
虹は、悲しみを手放すというシンボルでもあります
Sさんは、お父さんを亡くしたとき
忙しくて悲しむことを出来ずにいました
少し経った今になって、少しずつ、その悲しみを感じ始めて
いるようです
悲しんでもいいんだよ・・・と、是非、自分自身に
言ってあげてほしいものですよね^^
大きく、立派で、鮮やかな虹です
今はお父さんとのお別れを受け入れ始めているのかもしれませんね
これは、Uさん作品 タイトルは「自然に包まれて」です
具体的な絵を描くのでなく、イメージということなので
樹や、草や、自然にあるものの色をイメージして
色や形で描いてみたとのことです
私たちが、この作品を見て、何か妖精とか天使とかの
存在が何人かいそうな感じに見えると伝えたら・・・
最初は、そのように表現したのだけども、
ちょっとはっきりしてるのが好きでないので
薄くして、ぼかしたとのことでした
なるほど、そうすると、余計に幻想的になったという訳です
大きなハートにも見えるし、なんだか優しい雰囲気ですよね
ここがUさんの心地良い場所・・・なんでしょうね^^
こちらは、Nさん タイトルは「癒し」改め「光」です
最初、中心の白い光のようなものは無い状態で完成になっていました
自然の中でも、水に関する何かの存在を泡のような
まあるいもので表現してくれました
ここが癒される空間・・・という会話をしていました
それぞれの●が、何か言っていそうねというと
右上の紫のは文句のようなものを言っているとのこと
それは「輝くものが何もない」のだそうです
今回はパステルを素材に使っていました
そのため、色を重ねることもできるのですが・・・・
Nさんの話しを聞いていると、何かが必要なのではなく
何かを手放すことが必要なのかも?という気がしました
それで、輝くものを作ってみようということで
練り消しを使って、中心を消すことで輝きが出来たのでした
そして、タイトルも「癒し」から「光」へ変わりました
光になった方が好きとのことでした
Nさんは、何かを得るのでなく、何かを手放すことが
光を得る方法なのかもしれませんね〜
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2009
11,08
22:54
スクリブルコラージュ♪【アートセラピー】
CATEGORY[コース]
お題はスクリブルコラージュ
スクリブルっていうのは、なぐり書きというか、
ぐるぐる描きというか、そういう感じのもので
そこから、モチーフを探し出すという手法です^^
いろんな面白いものが見つかりましたね〜
その写真は撮っていないのですけども・・・(^^;
よく、子供の頃に、雲が何かの形に見えるとかって
遊びませんでしたか?
あれのアートセラピーバージョンという感じですね!
沢山見つけたモチーフから、2つを選んで画用紙に貼ります
そして、モチーフ同士の会話をしていきます
その後に、そのモチーフを並べ替えたりして
後ろに背景を描いてみたりして、その二人の関係が心地良くなる
ようにするというものでした
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
これはSさんの作品
選んだモチーフは、「足」と「お月様」です
二人の会話は、月は天から見守り、足は夜の公園までの散歩に出る
「いってきます」
「いってらっしゃい、寒いから気をつけてね」
そんな会話でした
Sさんは、普段の家族の会話みたいと言っていました
その足の向きは左を向いて、月も左を向いていました
月が足の後ろ姿を見送るような感じでした
心地良くしたのは、足を両足にして安定感を持たせ、
向きを月の方に向かせたこと
そして、月は笑顔になり、星が描かれました
本当は足は月に近づきたい
でも、近づくのは変だから見守っていてほしい・・・そんな
思いがあったのですが、向き合うことで少し近づけたことでしょう
これはUさんの作品
選んだモチーフは、「音符」と「ハート」です
最初の会話は、音符が陽気に楽しんでいて、ハートは
秋をもの悲しげにため息をつく、そんなふうでした
それを心地良くするために、お互いの世界を
逆にして、体験してみたのです
音符は秋のもの悲しさを味わい、ハートは秋の味覚を満喫しました
先ほどまで、賑やかな音楽だった感じの音符は
まるで、クラシック音楽になったように感じました
ハートは切なそうだったのに、焼き芋を食べて嬉しそう^^
お互いその世界に満足を感じていました
ですが、みんなで絵を見たときに、その世界がいずれにしても
分離しているようで、何かつなげられないかということになりました
そこで、バックの色をつなげてみたり、枯れ葉をハートの所に
まで描いてみたりしました
少し派手になったけれども、つながった感じがしました
ただ、Uさんからすると中央のハート(枯れ葉)は余計だったそうです
いままでUさんは、ものごとを挑戦しないことで自分を守ってきました
このアートセラピーに来ることで、自分を開いてチャレンジすることを
するようになってきたように思います
だけれども、今までやったことがないから、やり過ぎて
失敗したような気持ちになることもあるようです
それも、経験で、だんだん慣れてくるのでしょうね^^
これは、Nさんの作品
選んだモチーフは、「貝殻」と「四葉のクローバー」
貝は「しあわせってなんだろう?なんだか分からなくなって・・・」
クローバーは「考え方次第だよ」
「小さなことから見つけていけばいいのさ」と答えます
そこから二人が心地良くなるように、空と草原が描かれました
しかしそれは、クローバーの世界
貝は水辺がないとということで、貝のところに砂浜を描いてみます
みんなからは、貝だけ浮いて見える
そこだけ、別な世界のよう・・・・(^^;;)
そこで、空と草原の間に、青い海を入れてみました
すると、どちらの世界もしっくりきたようです
いつものNさんは、貝とクローバーのどちらかと聞くと
即答で「貝です!!」とのこと
どうやら、Nさんはクローバーのような人を捜しているのですね〜
だけども、なかなか見つからない・・・
Nさん自身がクローバーの自分を持っていても人には見せない
もしかしたら、周りの友達も、クローバーを持っているけど
見せないようにしているから見つからないのかも?
自分がまず、クローバーを出してみたら、周りにも
クローバーが見つかるかもね!ということになりました^^
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
こんなふうに、ぐるぐる描きからも楽しいストーリーを展開して、
更に深く、自分に触れることができます
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